ミキサーシステムの紹介
- 水平式ミキサーはその内部設計上、ローターブレードシャフト式と回転ベルトシャフト式を採用し、混合原料は底部から上に運ばれ、その後両側から中間に運ばれることで対流効果もたせています。また材料排出ドアにはシリンダー式と手動式の二種があり、大量の素早い排出が可能で生産量の増加に効果を挙げています。
- 垂直式ミキサーはその内部設計上ローターブレード式を採用し、底部から上部に送られて放たれ、再度攪拌を繰り返します。この形式は小規模スペースに適しています。
- 円錐式ミキサーは薬品や化学原料等の微量で比重が大きい粉末の混合に適しています。混合タンクと攪拌シャフトはステンレスでできており、タイマーを備えているので、攪拌時間の制御や自動停止が可能です。
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